便利屋が菓子折りを差し出す時
JUGEMテーマ:独立開業・起業
こんにちは。
便利屋開業でガツンと稼ぐ実践研究会
相川 法明です。
あなたは、お客さまから
クレームを受けた事は有りますか?
そして、謝罪にお伺いする時
菓子折りをお持ちした経験は
有りますか?
便利屋を始めると
誰でも経験する事でしょう。
もちろん、私も何度となく
お客さまのクレーム対応で
菓子折りをお持ちした経験が
有ります。
で、実は菓子折りをお客さまに
お渡しする際、
差し出すタイミングが有るのを
あなたはご存じですか?
実は、私はそのタイミングを間違え
さらにお客さまを激怒させてしまった
経験が有るんです。
ある時、私は電話でお客さまからの
クレームを受けたんです。
私は
『今からすぐにお伺いします』
と言って、お客さまのお宅へ
お伺いする道すがら
コンビニで菓子折りを購入。
そして、お客さまのお宅に
到着したんです。
玄関で、呼び鈴を押し
お客さまが出てくるなり
『大変申し訳有りませんでした
つまらない物ですが』
と菓子折りをお渡ししたんです。
すると、お客さまは・・・
『ふざけんな!
こんなのいらねーー!』
と激怒してしまったんですね。
あなたは、なぜお客さまが
激怒してしまったのか?
わかりますか?
実は、私の行動。
つまり、いきなり菓子折りを
渡してしまった行動に
問題が有るんです。
本来、
クレームに対する菓子折りは
いきなり渡してはいけない物
なんですね。
いきなり菓子折りを渡すと
『今回の件は、
これで収めてください』
と行っているのと同じ。
つまり、軽薄な印象を
お客さまに与えてしまうんです。
では、いつ菓子折りを
お渡しすれば良いのか?
それは、お客さまのお話を
じっくり聞いて、
問題が解決した後に
『ご迷惑をおかけして
申し訳有りませんでした。
せめてものおわびの印として
お受け取りください。』
と言って、お渡しするんです。
この様に、
菓子折りをお渡しするにも
タイミングが有るんですね。
謝罪に言って、つまらない事で
さらにお客さまを
激怒させてしまっては
元も子もありませんね。謝罪するにも
順序とタイミングが有る事を
知っておいてください。
最後までお読みいただき有り難う御座いました。
あなたと、直接お会いできる日が来る事を
楽しみにしています。
- 2020.01.29 Wednesday
- 失敗談
- 05:00
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- by 相川法明