便利屋さん、コイツを切り刻んで下さい
JUGEMテーマ:独立開業・起業
こんにちは。
便利屋開業でガツンと稼ぐ実践研究会
相川 法明です。
お待たせしました!!
私が引き寄せてしまった
「特殊な目的を持った人形」に
関係する仕事について
お伝えします!!
まあ、内容的には
面白話なので、仕事に関する
重要な事はないので、
興味がなければ読まないで下さいね。
さて・・・
あの記事を書いた、
まさに翌日・・・
『便利屋さん!!
人形を切り刻んでほしいんです!
やってもらえますか?』
こんななんとも恐ろしい
電話が掛かってきたんです。
この話を聞いた時、
私はちょっと理解が出来ませんでした。
なので、聞き返してしまったんですね。
すると、相手の方は
『電話で話すのも何なんで・・・
ちょっと見積もりに来て下さい』
との事。
まあ、良く分からないながらも
私は、お見積もりにお伺いする事に。
到着すると、
そこは1Kのアパート
お客様は、私を待っていたようで
ピンポンする前にドアが開きました。
玄関を入ると、1Kなので、
キッチン、バス、トイレの有る
狭いキッチンをまず通ります。
そして・・・
部屋へのドアを開けると・・・
私は思わず、
声が出そうに成ってしまいました。
なぜなら・・・
ドアを開けるなり
いきなり飛び込んできた景色は
ほぼ裸体に近い女性が
横たわっている・・・
で、と良く見ると、
人形だったわけです
ハイ
「特殊な目的を持った人形」
ダ○チワイフだったんですね。
なんと、そのダ○チワイフ
重さは役35Kg
実際に持ってみると
かなり重いです!!
この人形、
捨てるとすれば、粗大ゴミ
なので、市の収集のルールに
従うのであれば、
1.収集の予約を入れる
2.粗大ゴミの内容を説明し料金を聞く
3.収集日の朝8時までに、家の前に出す
というステップを
踏む必要が有るわけです。
しかし、そもそも、
ダ○チワイフの
料金設定が有るのか?
という問題もさることながら
収集当日の朝8時までに
ダ○チワイフを外に出しておくなんて、
出来ませんよね。
普通の感性を持っている人ならば・・・
というわけで、
人形を切り刻み、燃えるゴミとして
少しずつ出す
という作戦を立てたようです。
当初、自分でやろうと
したのだそうですが
「情がうつって自分で出来ない」
と言う事で、
私に依頼したというわけです。
そう言うわけで、
切り刻んでは見たものの
本当に大変な作業と成りました。
切ると言っても、
普通ののこぎりでは、
刃が食い込んでしまい
上手くのこぎりが挽けないんですね。
結果的に、依頼者と2人で
作業しないと、上手く切り刻む事が
出来ません。
結局、半日掛かりで
やっと切り刻み終えました。
しかし、人形とは言え
なんか変な感覚を味わってしまいました。
ソッチじゃないですよ!!
切り刻んだパーツは
数回に分けて出すそうです。
『頑張って下さい!!』
私はそう言うのが、精一杯でした。
最後までお読み頂き有り難う御座いました。
あなたと、直接お会いできる日が来る事を
楽しみにしています。
- 2019.07.12 Friday
- 便利屋四方山話
- 05:00
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- by 相川法明